6月20日(日)、雨もやみ、時折強い日差しを受ける中、「農と食育」kids & Jr.、水富公民館との共催で「お茶摘み体験」を行いました。
参加申込の親子5組13名が水富公民館に集合し、歩いて茶畑へ。斜面をくねくねと曲がるへび坂を上った先が、目指す茶畑です。水富地区で1860年創業の古谷園５代目園主、古谷敦夫さんより手摘みの指導を受けて、密にならないように散らばって、お茶摘みスタートしました。大人も子供もしばらくすると、慣れた手つきで摘み取りが出来ていました。休憩タイムには冷茶やお菓子をいただき、元気を取り戻し再チャレンジ、参加者みんなが楽しいひと時を過ごすことができました。「農と食育」kids & Jr.では、学びとしての体験の後、実食も行っていましたが、残念ながら今回はお茶摘み体験のみとなりました。けれど、取った茶葉は、ご自宅で手もみ茶や食材として調理していただけるように解説、レシピをお渡しさせていただきました。お茶づくりや調理、そして飲食の際にも、すばらしい景色の中のお茶摘みを思い出されることと思います。せひ次の機会には、大勢の方が参加され、みんなで一緒においしくいただけるようになったらいいなと思います。
