公民館の朝の空気が、「おやようございます」とあいさつが交わされ、スタッフ達が集まると、一気に明るい雰囲気になりました。その後、子ども達も家の人に連れられて受付にきました。待ちどうしく予定時刻よりも大分早く来る子もいました。ワクワク・ドキドキ感が伝わってきます。
ホールに集まり、笠松先生のあいさつをきちんと聞きました。そして、低学年と高学年・中学生の2つの教室に分かれます。どちらの教室も、子ども達はスタッフ支援を受け、自主的に活動ができました。たくさんのテキストの用意があり、できた子はさらに次へテキストを探していました。
後半は外遊び、内遊びに分かれ、外は広瀬小の校庭です。昨日の雨が上がり、急に暑くなりましたが、思い思いの遊びをしました。ドッチボール、縄跳び、サッカー、鉄棒など実に活動的です。若いスタッフは汗をかきながら全力で関わっていました。途中で「早く給食にならないかな」のつぶやきも聞こえた楽しみな給食の時間です。
スタッフの方が丹精込めた.鮭のムニエル、新玉ねぎのステーキなどの手料理です。おいしさがどの顔にも表れていました。黙食ですので、「早く会話しながら食べられるといいですね」との言葉がありました。
給食後は、家の方が迎えに来ていました。帰り際、知り合いの親子同士が、次回の確認をし、「またね」と帰宅しました。子ども達のアンケートからも、「いろいろなことができてうれしかたったし楽しかった」「友達ができた」「また来たい」などと十分に満足しているようすでした。
