秋たけなわ、過ごしやすい季節となりまいた。朝、出向かえるスタッフと子供達の声が弾みます。「おはよう」「大きくなったね」「ほんと」ニコッとしてはじめの会に向かいます。
学びの隊長、遊びの隊長のお話の後、笠松先生の「今日も一日、頑張ってやりましょう」と張りのある大きい声で、子供達は、各教室に移り学習します。その後は、小学校の校庭で遊びました。ボールを蹴ったり、リングにボールを入れたり、鉄棒にぶら下がったり、フリスビーを飛ばしたり、駆け回ったり、校庭いっぱいに広がっていました。運動の後は、食欲の秋、里芋の衣かつぎ、シュウマイ、柿など沢山の料理に、カレーライスもお替りしました。帰る時、子供達は、今日のワクドキを振り感想をアンケートに書きました。「あそびでは、先生とバスケをして１対１で６点と４点で負けちゃいました。学びは理科がわからなかったけれど教えてくれたら分かりました。ごはんでは、かきを１３こ、しゅうまいを１こ、野さいをおかわりしておなかがいっぱいになりました。」「きょう きゅうしょくのカレーがおいしかったです。また、たべたいです。」「まなびのさんすうで、ほぼ全部１００点をとれてうれしかったです。さといもがにがてだったけど食べられてよかったです。」と具体的で気持ちが伝わってきます。
はじめの会の時、学びの隊長さんが、「あいがとうの気持ちは、何をしたか、どうだったか、はっきり書くと伝わるよ」と話されていました。子供達は、本当に素直で純粋です。どの子供達も感想の枠いっぱいに、一生懸命に書いていました。先生を信頼しているからこそだと思います。ありがとうございました。
