昨日までの台風も去り、講座開催を待っているかのような快晴になりました。本日は平和講座「二胡&朗読」です。平和の尊さを心に届けることを目的とした水富公民館と広瀬公民館の共催事業で、関心が高く定員40名を超える58名の応募でした。
1部は演奏者 ジャスミンによる二胡の演奏。
少年時代、さとうきび畑、夏の終わり、彩雲追月、見上げてごらん夜の星を。
2部は朗読と演奏。
1)火柱物語 語り 小川豊子
2)黒い向日葵 語り 前段・後段 横山美衣
無花果の実を 平墳裕子 霜鳥悦子
お母ちゃん生きててね 小川豊子
黒い向日葵 初野 夢菜(小学校5年生)
嘘 霜鳥悦子 平墳裕子
演奏 中村雅葉枝・高野初江・今野愉山
3)ヒロシマの歌 語り 横山美衣。 (敬省略)
多くの方が目頭を熱くされていました。参加された女性の方は、二胡の演奏はとてもいやされました。それと、朗読は、戦争の悲惨さ、子どもの悲鳴や残酷な光景が目蓋に浮かびました。素晴らしかったです。涙目で話されました。また、大変良かったとの声が多くのアンケートに寄せられました。「二胡の響きを身近に聞くことがなかったので、印象深かったです。語りは演者の素晴らしさにより、戦争の悲惨さをリアルに感じることができた」「重い内容ですが、深く心にしみる内容でした」「感動し身が震えました。戦争は反対です」「小学生の朗読に感動しました」などあらためて命の大切さをあらためて心に思う感動の時間でした。ありがとうございました。