平和講座「二胡＆朗読」は、８月1９日１３：３０開場、１４：００開演で広瀬公民館ホールにて開催されました。
平和の尊さを心に届けることを目的とした水富公民館と広瀬公民館の共催事業で、関心が高く定員３０名の倍を超える応募でした。市広報課、埼玉新聞、テレビ埼玉の取材があり、一部は、ジャスミンによる二胡の演奏。太湖船、童神、さとうきび畑、植生の宿、茉莉花、見上げてごらん夜の星を。二部は朗読。１．笹井の空襲 語り 横田桂子 小川豊子 ２．沖縄戦の子ども 語り 横山美衣 ３．この子たちの夏 語り 横山美衣 横田桂子 小川豊子 近藤智恵子。閉幕１５：４０でした。
多くの方が目頭を熱くされていました。参加された女性の方は、「二胡の演奏はとてもいやされました。それと、朗読は、戦争の悲惨さ、子どもの悲鳴や残酷な光景が目蓋に浮かびました。素晴らしかったです。ありがとうございました」と涙目で話されました。また、大変良かったとの声が多くのアンケートに寄せられました。「二胡のひびきを身近に聞くことがなかったので、印象深かったです。語りは台本と演者の素晴らしさにより、戦争の悲惨さをリアルに感じることができた」「重い内容ですが、深く心にしみる内容でした」「感動し身が震えました。戦争は反対です」「朗読で、一瞬、７７年前にいました」「広瀬公民館だけではもったいない。学校や多くの市民に聞いてもらいたい」「日頃、平和について考えることが、おおかったですが、皆様の一言ひと言により胸が一杯になり、毎日を大切にすごすことの大切さをあらためて心に思いました」
