１月２８日（金）に指定管理館３館をリモートでつなぎ（オンライン講座）、「博物館とゆく文化財めぐり」を開催しました。参加者は３館あわせて１２名でした。コロナ感染が拡大している状況もあり、キャンセルの方もいらっしゃいましたが、逆に密にならずに対策して実施することができました。
今回の講師は、博物館前副館長入佐氏にお願いいたしました。内容は従来のような参加者全員が文化財現地を歩いてめぐるのではなく、３公民館それぞれの会場で博物館作成動画（ユーチューブ）をスクリーンに映し、（富士見公民館会場の）講師による解説を交えながら視聴、参加者からの質問や意見にも直接回答するというものでした。動画は清水宗徳（水富地区）と七曲井（入曽地区）を題材とした２本を視聴しました。初めてのオンライン講座でしたので、スタッフ（職員）も事前準備、接続確認を何度か行い、本番を迎えました。大きなトラブルもなく、参加者の皆様にも満足いただけたようです。春になったら実際にご自身であるいて回りたいという感想もありました。他に改善へのご意見もいただいていますので、検討を行い多くの方に安心して参加いただけるものにしていきたいと思っております。お一人でネットにつないだりするするのはちょっと難しい、面倒という方、あるいはひとりで見るより何人かで見たいという方は、ぜひ今後の開催時にご参加ください。ご意見、ご希望などもございましたら、公民館までお知らせください。
